受託サービス(抗体作製)

ハイブリドーマの作製

免疫と細胞培養の技術で、細胞融合、クローニング、ハイブリドーマ確立までを受託しています。
免疫、スクリーニング、その他お客様との綿密な打ち合せのもと、クローンを選択し抗体作製を行います。

 

 ハイブリドーマ作製

 ・ 免疫(マウス1匹)
 ・ 細胞融合 〜 HAT交換 〜 抗体アッセイ
 ・ クローニング 〜 ハイブリドーマ確立 〜 凍結保存

 
ご検討の際は、お問い合わせください。 

 

 

【ハイブリドーマ作製工程】

 ステップ1       期間 4週間以上

 ・ マウス入荷

 ・ 免役  
   力価測定報告は必要に応じて行います。

 ステップ2       期間 2週間以上

 ・ 細胞融合
   ポリエチレングリコール法で行います。

 ・ HAT交換

 ・ 抗体アッセイ
   一次抗体スクリーニングをELISAにて行い結果を報告します。
   培養上製を送付しますので、陽性ハイブリドーマの選択をお願い致します。

 ステップ3       期間 3ヵ月以上

 ・ クローニング
   限界希釈法3回
   クローニング作業において、失活により、クローン化されない株もありますので
   ご了承下さい。

 ・ ハイブリドーマ確立
   

 ・ 凍結保存
   1クローンあたり5本の凍結バイヤルを作製します。
   納品細胞以外に追加が必要な場合は、別途、凍結細胞作製としてお受けします。

 

 


※確立致しましたハイブリドーマより抗体作製をご希望される場合、【モノクローナル抗体の作製(マウス腹水採取、大量培養)】でお受けします。

※価格はお問い合わせ下さい。


⇒ カタログはこちらよりダウンロードできます。