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■抗ポリユビキチンモノクローナル抗体 FK1■


 


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〇 原料を腹水から無血清培養上清へ  

 

 抗体の作製はマウス腹水を原料とした作製方法が主流ですが、ホスト由来のタンパク質が混入し、抗体産生量の少ないクローンでは純度が高くありませんでした。また、マウスを使用するため動物愛護の問題もあります。

 無血清培養上清はマウスを使わず、ホスト由来のタンパクが入らないため、純度が高い抗体が得られます。永らくご使用いただいております抗ポリユビキチンモノクローナル抗体FK1は、原料を腹水から培養上清に変えて2021年7月から新たに販売を開始します。

 

 

 〇 仕様  

 

 

参考文献

1) M.Fujimuro, H.Sawada, H.Yokosawa ; FEBS Lett.349,173-180(1994)

2) K.takada, H.Nasu, N.Hibi, Y.Tsukada, K.Ohkawa, M.Fujimuro, H.Sawada, and H.Yokosawa ; Eur.J.Biochem. 233, 42-47(1995)

 



 

〇 データ  

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

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