ポリクローナル抗体の作製
蛋白質、低分子抗原(合成ペプチド)に対する豊富な免疫経験を活用し、お客様のご希望にお応えした抗体を作製しております。
天然型、または発現タンパク質、合成ペプチド、ハプテンなどの抗原を免疫し、抗体価測定や抗血清の硫安分画、IgG精製、各種アフィニティ精製までのサービスを提供致します。
【標準免疫一覧】
免疫動物 | 数 |
ウサギ | 2羽 |
ヤギ | 1頭 * |
ヒツジ | 1頭 * |
ニワトリ | 2羽 |
ラット | 2匹 |
マウス | 5匹 |
* 証明書付も可能です。別途お見積り致します。
その他の動物、数についてもご相談に応じております。お問い合わせ下さい。
■ 標準免疫スケジュール(ウサギ、ヤギ、ヒツジの場合)
1.飼育期間 3〜12週間 (ヤギ、ヒツジ 最長15週間)
免疫期間の延長については、別途お見積もり致します。
2.免疫 2〜4回
必要抗原量は、タンパク質、ペプチドの場合 ウサギ1羽当り0.5〜3mgが一般的ですが、動物種や抗原により異なります。
お問い合わせください。
3.試験採血 3回〜
試験採血をご検討いただき、ご相談の上、免疫期間、回数の変更、全採血などのスケジュールを決めさせていただきます。
採取毎に、抗血清を防腐剤なしで凍結して発送致します。
抗体価測定ご依頼(別途、測定費用が発生いたします)の場合、抗体価測定は3回です。
4.全採血
防腐剤なしで凍結して発送致します。
※上記は、標準タイプです。ご依頼者指定の作製方法でも実施可能です。
※価格はお問い合わせ下さい。